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露天掘り鉱山でリニア残土受け入れ 愛知・瀬戸が候補地浮上

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露天掘り鉱山でリニア残土受け入れ 愛知・瀬戸が候補地浮上

 平成39(2027)年に品川-名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の愛知県内の工事で発生する残土の受け入れ先として、同県瀬戸市にある露天掘りの鉱山が候補に挙がっていることが21日、分かった。愛知県が明らかにした。

 愛知県内で、残土の受け入れ候補地が明らかになるのは初。対象は瀬戸市西部の県有地で「県珪砂鉱業協同組合」が陶器やガラスの原料を採掘している鉱山。採掘した空間を残土で埋め戻す。29年初旬~31年中旬に搬入する予定という。

 瀬戸市によると、今月中旬にJR東海の幹部が市に計画を説明。受け入れ先となれば、大量の工事車両が行き来するため、市は、同社に住民への丁寧な説明を求めた。

 JR東海によると、リニア工事に伴う残土の発生は1都6県で計5680万立方メートルとなる予定。各地で受け入れ候補地の選定が進んでいる。

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