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【富山市議政活費不正】「辞職ドミノ」発端は地元紙女性記者押し倒し 報酬引き上げ可決巡る取材中 取材班結成で不正発覚

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【富山市議政活費不正】
「辞職ドミノ」発端は地元紙女性記者押し倒し 報酬引き上げ可決巡る取材中 取材班結成で不正発覚

万の位に「2」を書き足した富山市議会民進党系会派の領収書の写し 万の位に「2」を書き足した富山市議会民進党系会派の領収書の写し

 報酬引き上げには市民の反発も強く、同社は地方議会取材班を結成。7月に県議会副議長だった矢後肇(やご・はじめ)氏の政活費不正を報じた。市議会にも飛び火し、中川氏の不正受給も発覚。8月に議員辞職に追い込まれると、その後両議会は「辞職ドミノ」の様相を呈した。

主流は白紙領収書に好きな金額書き込み

 一連の不正の中で目立つのが、白紙の領収書に好きな金額を書き込む手口だ。

 中川氏は、付き合いのある印刷会社から白紙の領収書の束を受け取り、市政報告会の資料代などとして約694万円を不正請求。同僚議員に偽造領収書を渡していたことも判明した。

 別の自民市議は、パソコンで領収書を自作し茶菓子代を水増し請求。「1枚ずつ領収書を出すのが手間だった。悪いという自覚はなかった」という。市議会自民会派内の不正は約10年前には始まっていたとされ、判明した不正請求額は計1300万円を超える。

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