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【衝撃事件の核心】カネがうなる?「西のジュエリータウン」 防犯カメラがとらえた白昼〝金塊強奪事件〟…「第三の犯行」に地元恐々

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【衝撃事件の核心】
カネがうなる?「西のジュエリータウン」 防犯カメラがとらえた白昼〝金塊強奪事件〟…「第三の犯行」に地元恐々

金塊6本が入ったキャリーバッグを奪い、逃走する2人乗りのバイク=8月30日(大阪市中央区の南船場に設置された防犯カメラ映像より) 金塊6本が入ったキャリーバッグを奪い、逃走する2人乗りのバイク=8月30日(大阪市中央区の南船場に設置された防犯カメラ映像より)

 「戦後の焼け野原から始まって、公設市場があったころは『庶民の台所』としてにぎわった。その後は繊維問屋街となったが、ここ20年くらいで貴金属店が目立つようになった」。この地で商売をして3代目というたばこ店の女性が語る。

 国内の繊維産業が安い海外製品に押されて傾きかけた昭和の終わりから平成初めにかけてのバブル期、空き物件に宝飾デザイナーや職人が住むようになった。海外の高級ブランド店が並ぶ御堂筋や長堀通にも近いこともあり、貴金属店や宝石店の集積が一気に進んだようだ。

 「日本唯一の宝飾問屋街」を標榜している「ジュエリータウンおかちまち」(東京・御徒町)にも負けていないとの自負から、「東が御徒町なら、南船場は西のジュエリータウン」と胸を張る関係者もいる。

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 事件現場の周辺は、貴金属の高価買い取りをうたった数十以上の店がひしめく。観光地としても知られる心斎橋筋北商店街の裏通りとはいえ、日中は貴金属店などにも続々と足を運ぶ光景がみられる。

 ただ、近くの繊維会社の男性従業員(59)は「服装などから、いかにもお金持ちという人や高級車で乗り付ける人は少ない。一見して誰がお金を持っているかなんて分からない」と打ち明ける。

「二度あることは三度」

 金塊に絡む2つの事件が目の前で起きた貴金属店は、東京に本店を置く全国チェーン店。かつて金融機関として使われていたビルの1階に広々とした買い取り窓口があり、個人経営の小規模な店舗が多い南船場で存在感は際立つ。

「まとまった量の金塊を持ち込んでも、すぐに現金が出てくる」

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