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【ビジネスの裏側】中国人もビックリ! 炭窯、羽釜、土鍋…高級炊飯器のスゴワザとどまるところ知らず

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【ビジネスの裏側】
中国人もビックリ! 炭窯、羽釜、土鍋…高級炊飯器のスゴワザとどまるところ知らず

三菱IHジャー「本炭釜 KAMADO」(手前)=大阪市北区(岡本義彦撮影) 三菱IHジャー「本炭釜 KAMADO」(手前)=大阪市北区(岡本義彦撮影)

 ご飯をおいしく炊くには予熱後、大火力でムラなくコメに熱を通すことが重要となるが、炭は発熱に必要な磁力線を釜全体に浸透させることができるという。

 昨年6月に発売10周年記念モデルとして全面リニューアルした「本炭釜 KAMADO」(5・5合、市場想定価格12万円)は、若手開発陣らが古民家にあったかまどの構造を徹底的に研究。火力を旧モデルと比べて約3割向上させることで、かまどで炊いたような「米粒の表面はしっかり、中はみずみずしい食感を実現できた」(同社の長田(おさだ)正史家電製品技術部長)。

伝統工芸とコラボ

 象印マホービンは22年から、独自の羽釜形状の内釜を持つ「極め炊き」シリーズを販売。独自の羽釜形状が生み出す大火力により、「芯からふっくらとした食感が味わえる」(同社)のが売りで、シリーズ累計の販売台数が約40万台に上る人気商品となっている。

 23年には最上位機種の内釜の素材をアルミとステンレスから、蓄熱性や発熱効率が高いとされる岩手県の伝統工芸品の南部鉄器に変更。毎年新米の季節に合わせてリニューアルを重ね、今年8月にも「南部鉄器 極め羽釜」(5・5合、同15万円)を発売した。

土鍋にこだわっているのはタイガー

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