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【衝撃事件の核心】「店長には内緒のサービス」キャバクラ昏睡強盗犯が提供した〝謎の液体〟 歓楽街で広まったウワサ

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【衝撃事件の核心】
「店長には内緒のサービス」キャバクラ昏睡強盗犯が提供した〝謎の液体〟 歓楽街で広まったウワサ

防犯カメラでお見通し

 男性は意識を失っている中、ATMから現金80万円を引き出され、さらに無理やりコンビニへ連れて行かれる際に全治約10日間の軽傷を負った。キャバクラに入店した29日はいわゆる「花の金曜日」。楽しい一夜のはずが悪夢へと一転したが、不幸中の幸いだったのが、ATMで4回目の引き出しが終わった直後、通行人から通報を受けた曽根崎署員がコンビニに駆けつけたことだった。

 署員はすぐに容疑者3人を職務質問したが、3人は「男性が納得して現金を引き出している。問題はない」と主張。男性も意識がもうろうとなっているため、「そうやねん」などと答え、被害の実態が分からなかった。

 同署員が男性の財布を確認すると、中には現金40万円が入っていた。実は、警察官がコンビニにやってきたことに気付いたホステスが、すぐさまATMから引き出した現金80万円のうち40万円を男性の財布に入れ、男性のズボンの後ろポケットに戻していたのだ。

 その様子も防犯カメラが記録していたが、その場で映像を確認することはできず、同署は容疑者3人の名前などを確認した上で、男性を保護。意識が回復するのを待って被害を確認し、昏睡(こんすい)強盗事件として本格的な捜査を始めた。

開店直後から被害申告

 男性が保護された時点で、すでにこのキャバクラは疑惑の対象だった。同店の営業が許可されたのは5月末だが、6月以降、同じように謎の液体を飲まされて意識を失い、知らぬ間にATMで現金を下ろしていたという被害が男性以外にも5件寄せられていたのだ。

「一緒にコンビニに行ったのも、転んだりしないよう心配して抱えてあげただけ」

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