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【衝撃事件の核心】「店長には内緒のサービス」キャバクラ昏睡強盗犯が提供した〝謎の液体〟 歓楽街で広まったウワサ

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【衝撃事件の核心】
「店長には内緒のサービス」キャバクラ昏睡強盗犯が提供した〝謎の液体〟 歓楽街で広まったウワサ

 ショットグラスはまた運ばれてきた。ボーイと隣に座ったホステスの女から「店長に内緒のサービスなんです。(不在の)店長が来るまでに飲んでください」と勧められるまま、ショットグラスを次々に空けた。カウンターにはボーイ姿の藤原容疑者もいたが、サービスを制止するような様子はなかった。

 男性は毎日のように晩酌し、アルコールには決して弱くないという自信があった。にもかかわらず、ショットグラス2~3杯を空け、さらに焼酎の水割りを1杯飲んだところで、キャバクラでの記憶が途絶えたのだ。

 目が覚めると、大阪府警曽根崎署で保護されていた。

操り人形のように

 男性が曽根崎署員に保護されたのは翌30日午前1時半ごろだった。同店に入ってから“空白”の4時間半の間に何があったのか。コンビニの防犯カメラが一部始終をとらえていた。

 男性がキャバクラに入店してから約2時間後の29日午後11時過ぎ。男性は操り人形のように藤原容疑者とボーイに両脇を抱えられながら、同店近くのコンビニに姿を見せた。すぐにATM(現金自動預払機)に連れて行かれ、20万円を出金。藤原容疑者がズボンのポケットに現金を入れると、男性の両脇を抱えてコンビニから出て行った。

 1回目の現金引き出しからわずか2分後。男性は再び2人に連れられて同じコンビニに入店した。ATMへ連れて行かれ、今度は引き出した20万円をボーイが手にして立ち去っていった。

 現金の引き出しは続く。日付が変わった30日午前0時50分ごろ、同じ2人に抱えられた男性が再びコンビニに入った。今度は2人を追うようにしてホステスも入ってきた。ATMから2回にわたって計40万円を引き出し、藤原容疑者とホステスがそれぞれ20万円ずつを手にした。

「納得して現金を引き出している」と強弁 被害男性「そうやねん」

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