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【大学の女子力】女子力生かすオトコ次第 大阪商業大(3完)総合経営学部公共経営学科、宍戸邦章准教授に聞く

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【大学の女子力】
女子力生かすオトコ次第 大阪商業大(3完)総合経営学部公共経営学科、宍戸邦章准教授に聞く

「女子力を生かすカギは男性の側にある」と語る宍戸邦章准教授 「女子力を生かすカギは男性の側にある」と語る宍戸邦章准教授

 大阪商業大学(大阪府東大阪市)は課題解決型学習の一環でフィールドワークゼミナールを導入。4年次までの3年間、学生自ら教室で学んだ理論や知識を生かし、社会問題の発見を通して解決を目指す実践的な取り組みだ。ゼミに参加する女子学生はどう変わるのか。指導する総合経営学部公共経営学科の宍戸邦章准教授に聞いた。

 --どんな取り組みか

 「文部科学省の平成20年度『質の高い大学教育推進プログラム』に採択されたのを機に学部、学科を超えた全学的な取り組みとして始まった。現在7ゼミが環境問題や観光振興などをテーマに稼働。当ゼミは社会的排除に焦点をあて、学生が地域のNPOや企業、東大阪市、老人会などと連携してプロジェクトを進めている」

 --具体的には

 「活動の柱の一つが“買い物難民”支援だ。過疎地を中心に全国で700万人に上るとされ、都心の東大阪でも人間関係が希薄化し、車を運転できないため家に引きこもる高齢者も少なくない。そこで毎月2回、日に最大6便の買い物支援バスを運行し、地元のイオン東大阪店で買い物を楽しんでもらう。学生はバスの運行スケジュール管理を担ったり、荷物を持つための付き添い役を務めるが、多様な世代の大人と信頼関係を築く難しさや意義を学んでほしい」

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