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女子高生をまちづくりに活用-“こにゃん市”滋賀・湖南市が「JK課」発足

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女子高生をまちづくりに活用-“こにゃん市”滋賀・湖南市が「JK課」発足

委嘱状を手にするJK課のメンバーら=滋賀県湖南市の湖南市役所 委嘱状を手にするJK課のメンバーら=滋賀県湖南市の湖南市役所

 インターネット上に仮装動物都市「こにゃん市」をつくったことで知られる滋賀県湖南市は、女子高生の視点をまちづくりに生かそうと、メンバー全員が女子高生のプロジェクトチーム「JK課」を発足させた。魅力あるまちづくりへ、若い女性の力を活用する。

 市によると、湖南市は人口減少の原因の一つに「20~40代の若い女性の市外転出」があり、課題となっていた。そのため、福井県鯖江市が、女子高生の力を活用しようと平成26年に設置した「鯖江市役所JK課」を参考に、プロジェクトを発足させた。

 メンバーは市内の高校に通学、または市内在住の女子高生を対象に公募。市内の県立石部高校、県立甲西高校の11人が集まった。

 今後は週1回、放課後に市役所などに集まり、女性が長く住みたいと思うまちをつくるため、地域イベントの企画やオリジナル商品の開発など、企画を進める予定。活動内容はホームページやツイッター、インスタグラムなどを通じて発信される。

 メンバーは、同市役所で開かれた委嘱式に集合。さっそく「得意のイラストを生かして町の魅力を発信したい」などの声があがった。任期は年度末までで、1年ごとに更新。追加メンバーも随時募集している。

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