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【関西の議論】ナプキン・タンポンに次ぐ“第3の生理用品”「月経カップ」-快適、経済的、自分の体と向き合う第一歩にも

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【関西の議論】
ナプキン・タンポンに次ぐ“第3の生理用品”「月経カップ」-快適、経済的、自分の体と向き合う第一歩にも

第3の生理用品といわれる月経カップ「スクーンカップ」の使い方 第3の生理用品といわれる月経カップ「スクーンカップ」の使い方

 ナプキンやタンポンに次ぐ第3の生理用品として「月経カップ」が注目を集めている。今年3月に国内で初めて発売され、「あまりの快適さに驚いた」「ありのままの経血の観察も面白い」など反響が広がった。女性が自分の体を知るきっかけにもなるという。(加納裕子)

吸収するのではなく中にためるタイプ

 月経カップは経血を吸収するのではなく、膣内でためるタイプの生理用品。欧米では50年ほど前から使われ、特にここ数年で普及してきたという。国内では販売されておらず、個人輸入するしかなかったが、今年3月、医薬品医療機器等法に基づく初めての月経カップ「スクーンカップ」が発売された。

 スクーンカップは2つのサイズがあり、スモール(容量23ミリリットル)は直径4センチ、カップの長さ4センチ。ラージ(容量30ミリリットル)は直径4・5センチ、カップの長さは5センチ。いずれも定価は5190円(税別)。カップの下にガイド用の突起(ステム、2~3センチ)が付いており、U字型に折り曲げてから膣内に挿入する。体内でカップが開き、空気圧がかかることでカップが移動したり漏れたりしなくなる仕組みだ。

 販売元のスクーンジャパン(東京都中央区)によると、慣れるまで何周期か必要な場合もあるが、コツをつかめば中に入っているという感覚はなくなり、経血が空気に触れないため臭いもない。洗って何度でも使えるためエコで経済的だ。旅行や水泳に生理が重ならないよう、薬でずらす必要がなくなったという声もあるという。

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