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【大阪から世界に轟くハードロック(1)】「小学生からギター三昧 先生の注意もスルー」 ギタリスト・高崎晃さん

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【大阪から世界に轟くハードロック(1)】
「小学生からギター三昧 先生の注意もスルー」 ギタリスト・高崎晃さん

卓越したギターの技術でラウドネスをリードしてきた高崎晃さん 卓越したギターの技術でラウドネスをリードしてきた高崎晃さん

 日本のミュージシャンが世界を舞台に活躍することなど夢にも思わなかった1980年代。大阪生まれのハードロックバンド「ラウドネス」は、欧米の主要チャートに日本のロックバンドで初めてランクインする快挙を成し遂げた。結成35年が経ち、今なお一線で世界に轟音(ごうおん)をとどろかせる。欧州ツアーの合間に新作「サムサラ・フライト~輪廻飛翔~」発表のため、7月に一時帰国。卓越した技術でバンドをリードしてきたギタリストの高崎晃さん(55)がその軌跡を振り返る。(聞き手 織田淳嗣)

  

 --6月の欧州ツアーは盛況だったようですね

 高崎 ここ数年、欧州では何万人もの聴衆が集まるロックフェスティバルに出ています。演奏する順位も上がってきている。8月にはドイツの大型イベントに初出演します。今の若者には「ハードロック」を初めて聴く人も多く新鮮みたいです。

 --ギターとの出会いを教えてください

 高崎 僕は野球少年で、よく長居公園(大阪市東住吉区)の辺りで遊んでました。アニメのヒーローの影響で「おれは(巨人の星の)星飛雄馬になる」ってね。でも小学6年生のころ、家にあったアコースティックギターを触って以来、ギターに傾倒するようになりました。兄がバンドを組んでいて、姉も音楽が好き。家ではいつも洋楽がかかっていたんです。エレキギターを弾くようになって「ヒーロー」は(ギタリストの)エリック・クラプトンやリッチー・ブラックモアに変わっていった。

 --どこで練習していたのですか

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