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歴代クラウン、東京目指すフェスタ 愛知・元町工場で出発式 1年かけ修復

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歴代クラウン、東京目指すフェスタ 愛知・元町工場で出発式 1年かけ修復

 トヨタ自動車は25日、全国の販売店が1年間かけて修復した歴代の高級車「クラウン」で、生誕の地である元町工場(愛知県豊田市)から東京都内まで走るイベント「クラウン ジャパン フェスタ」の出発式を開催した。5日間で約430キロの走破を目指す。

「いつかはクラウン」…いつかで東京に

 式典で初代から7代目の計54台が集結し、元町工場内をパレードした。東京まで走るのはこのうち26台で、25日に元町工場をスタートして浜松市に向かった。静岡県御殿場市や横浜市を経由し、29日に東京都渋谷区に到着する予定だ。

 クラウンは国産初の本格乗用車で、1955年に初代モデルが発売された。7代目の登場時には「いつかはクラウン」というキャッチコピーが流行し、国産高級車を代表する車となった。昨年に誕生60周年を迎え、歴代の車を修復する取り組みを始めていた。

 式典にはトヨタや販売店の関係者ら約3千人が参加。トヨタの豊田章男社長は「クルマづくりへの思いは当時も今も変わらない。創業の原点を忘れず、全力で取り組んでいく」とあいさつした。

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