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【シー・シェパード】追い込み漁の和歌山県太地町 反捕鯨活動活発化を懸念する声 漁期前に

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【シー・シェパード】
追い込み漁の和歌山県太地町 反捕鯨活動活発化を懸念する声 漁期前に

追い込み漁で捕獲されたバンドウイルカ=昨年9月、和歌山県太地町 追い込み漁で捕獲されたバンドウイルカ=昨年9月、和歌山県太地町

 米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」が日本鯨類研究所の調査捕鯨への妨害行為を行わないとした合意を受け、小型クジラの追い込み漁を行う和歌山県太地町では23日、漁協関係者らから「調査捕鯨を妨害しない分、例年以上に反捕鯨活動家が町に押し寄せてくるかもしれない」と、9月1日から始まる追い込み漁への影響を懸念する声が相次いだ。

 同町漁業協同組合の貝(かい)良文参事は「妨害は違法行為。合意自体が遅いぐらいだ」と指摘する。調査捕鯨と追い込み漁は目的が異なり、来月からの漁期に合わせ、反捕鯨活動家が例年より多く同町に入る恐れもあるという。「もしも動きに変化があったとしても、例年通り漁を続ける。いっそう気を引き締めて対応したい」と話した。

 また、追い込み漁を行う太地いさな組合の小畑充規組合長は、町内の警戒態勢は充実しているとし、「妨害行為に屈せず、今期の漁を全うしたい」と語った。

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