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3年以内に線路保守メンテナンスを自動化 JR西・来島達夫社長

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3年以内に線路保守メンテナンスを自動化 JR西・来島達夫社長

インタビューに答えるJR西日本の来島達夫社長=大阪市北区のJR西日本本社(南雲都撮影) インタビューに答えるJR西日本の来島達夫社長=大阪市北区のJR西日本本社(南雲都撮影)

 JR西日本の来島達夫社長は8日までに産経新聞のインタビューに応じ、平成31年度までに線路などの保守点検作業に自動化システムを導入すると明らかにした。車両に搭載したカメラの画像データを解析し不具合を検知。安全性確保と省力化につなげる。一方で、訪日外国人向けサービス、不動産や流通事業を拡充する考えを強調した。

 保守点検作業について来島社長は「機械化できる部分は機械に任せ、人は判断業務などにシフトする。トータルとして鉄道業務の品質を保っていく」と述べた。現在北陸新幹線で実証実験を行っており、導入路線は在来線も含め今後詰める。

 訪日外国人の利用増については「30年3月の駅ナンバリング導入や、中国、北陸地方を含めた広域周遊切符の拡充でさらに取り込みを強化したい」とした。

 中期経営計画では、鉄道以外の事業を強化する方針を掲げている。来島社長は「売上高のパイを増やしながら、流通、不動産に力を入れていく」とし、駅ビル、遊休地のほか営業エリア外への進出にも意欲を示した。

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