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【軍事ワールド】戦争の英雄などいなかった…韓国軍「偽りの歴史」 教科書に載るヒーロー、実は逃亡兵

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【軍事ワールド】
戦争の英雄などいなかった…韓国軍「偽りの歴史」 教科書に載るヒーロー、実は逃亡兵

北朝鮮軍が主力としたT-34/85戦車。朝鮮戦争が始まったとき、韓国軍にはT-34に対する有効な対戦車兵器はほとんどなかった(岡田敏彦撮影) 北朝鮮軍が主力としたT-34/85戦車。朝鮮戦争が始まったとき、韓国軍にはT-34に対する有効な対戦車兵器はほとんどなかった(岡田敏彦撮影)

 韓国で「戦争の英雄」の戦果が偽物だったとの証言が飛び出し、物議をかもしている。朝鮮戦争勃発時の1950年に、火炎瓶を手に命がけで北朝鮮軍戦車を破壊したとして「国の英雄」に認定されていた小隊長が、実は戦わずに敵前逃亡していたというのだ。(岡田敏彦)

実は逃げていた

 焦点となっているのは“英雄”のシム・イル小隊長。その「功績」は1950年6月に始まった朝鮮戦争でのものだ。開戦当初は戦車をほとんど持たない韓国軍に対し、北朝鮮が大量のソ連製T-34戦車で攻勢をかけたことから、韓国軍にとっては敵戦車の破壊が最重要課題だった。当時韓国にあった対戦車砲や小口径のバズーカ砲(無反動砲)では歯が立たず、韓国軍は総崩れした。この窮地に立ち向かったのがシム氏だ、というのが定説だった。

 韓国KBSラジオ(電子版)などによると、シム氏は開戦当日の6月25日、北朝鮮と国境を接する韓国北東部の江原道にある春川市で、北朝鮮の「戦車型自走砲」10台あまりを発見。対戦車砲部隊の小隊長だったシム氏は砲撃を開始するものの、命中した弾はすべて戦車の装甲にはじかれた。そこで、5人でチームを組んで手榴弾と火炎瓶で肉迫攻撃を行い、3台を撃破した-というのが、伝えられてきた「韓国の歴史」だった。軍と国民の鑑として、かつては教科書にも載った英雄で、いまも公園や陸軍学校に銅像が立っているという。

「自分の部隊の大砲を置き去りにして逃げた」と当時の上官が暴露

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