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お遍路住職が参拝者に暴言・暴行、拝観時間も短縮…? 〝同業組合〟が提訴

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お遍路住職が参拝者に暴言・暴行、拝観時間も短縮…? 〝同業組合〟が提訴

 四国八十八カ所巡りの寺院などでつくる「四国八十八ケ所霊場会」(香川県善通寺市)が、62番札所の宝寿寺(愛媛県西条市)の住職に対し「参拝者への暴言や暴行で巡礼を妨害し、霊場の名誉を損なっている」として、妨害行為の禁止などを求めて高松地裁丸亀支部に提訴していたことが20日、分かった。

 訴状などによると、霊場会の会員である宝寿寺の住職は平成19(2007)年の就任以来、参拝者に暴言を吐いたり、抗議した参拝者を殴るなどの暴行を加えたりしたとしている。

 また、巡礼者が名前や願い事を書いた納札を奉納したり、納経帳に御朱印などをもらったりする「納経所」は、年中無休で午前7時~午後5時の間は休まず受け付けることを霊場会が運営要領で定めているが、宝寿寺の住職は受付時間を勝手に短縮したり、昼休みを取ったりしていたという。

 霊場会側は「御朱印をもらえなかった巡礼者などから苦情が相次いでいる。88の札所は一体として信仰の対象となっているので、除名は難しい」として提訴に踏み切った。

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