産経WEST

【ドクターが創る未来(下)】ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【ドクターが創る未来(下)】
ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと

医学部生らと記念撮影する大阪市立大理事長兼学長の荒川哲男さん(中央)。大阪府立大との統合を視野に「新たな市大像」を模索する(大阪市立大提供) 医学部生らと記念撮影する大阪市立大理事長兼学長の荒川哲男さん(中央)。大阪府立大との統合を視野に「新たな市大像」を模索する(大阪市立大提供)

 大阪市立大(大阪市住吉区)のトップに就任した荒川哲男さんが目指すものはなんだろうか。大阪府立大との統合を見据えた新しい公立大とは何か。66歳のトップは進化する市大の牽引役でもある。(聞き手、杉侑里香)

東大阪のものづくりと

 --市大のブランド力を向上させる仕掛けの一つとして、新たに五輪メダリストらが参加する団体「アスリートネットワーク」と連携した研究開発を行うことを明らかにされています

 荒川 東大阪のものづくり企業と手を組んだ産学連携をすでに進めていますが、健康やスポーツはもう一つの柱になると考えています。トップアスリートとの研究開発を通じて、市民のスポーツ振興や健康増進につなげたいですね。

 --具体的には

 荒川 例えば、大阪・梅田にある市大の健康科学イノベーションセンターの所長をしている渡辺恭良名誉教授は疲労科学の専門家で、疲労度を客観的な指標で測る研究をしています。それとスポーツを組み合わせることで、市民の健康度がどれだけ高まるのか。またどういうスポーツがその人に一番あっているのか。そうしたことも検証できるのではないかと考えています。

続きを読む

このニュースの写真

  • ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと
  • ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと
  • ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと
  • ものづくりの東大阪、アシックスと研究開発 「市民に開放された大学を」…大阪市立大トップの荒川さんが目指すこと

「産経WEST」のランキング