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すごろくで20年前の福岡へ! 福岡市博物館

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すごろくで20年前の福岡へ! 福岡市博物館

福岡市博物館で遊ぶことができる「福岡市大すごろく」=福岡市早良区 福岡市博物館で遊ぶことができる「福岡市大すごろく」=福岡市早良区

 福岡市博物館(福岡市早良区)の「福岡市大すごろく」が子供たちに人気だ。平成7年に当時の小学生が作製し、市内全ての地名が登場。水田の多い地域に米屋のマスを配置するなど地域の特徴を反映しており、作製した男性は「約20年前の福岡の姿を懐かしんでほしい」と話している。

 すごろく盤は1・3メートル四方。市在住のボードゲームクリエイター、津村修二さん(33)が小学6年の時、地図を見ながら画用紙17枚をつないで完成させた。約900のマスがあり、国道や高速道路などの経路も忠実に再現、フェリーで離島に行くこともできる。

 津村さんが、博物館の学芸員に紹介したことが展示のきっかけ。実習を受けていた大学生がすごろくをスキャンして作った。ゲームで使うお札やカードなどは津村さんが新たに作製した。

 ゲームは、サイコロを振って「宝くじ」や「銀行」でお金をため、最初に決めた回数を終えた時点での所持金額を競う。津村さんは「自分たちでルールを作って楽しむことができる」と子どもたちの創造力に期待を寄せている。

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