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陸自無人機を海中で発見 ほぼ完全な状態で回収 福井県沖で訓練中不明に 中部方面総監部

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陸自無人機を海中で発見 ほぼ完全な状態で回収 福井県沖で訓練中不明に 中部方面総監部

福井県美浜町沖の海中から回収された、訓練中に行方不明になった陸上自衛隊のヘリコプター型無人偵察機=9日(陸上自衛隊提供) 福井県美浜町沖の海中から回収された、訓練中に行方不明になった陸上自衛隊のヘリコプター型無人偵察機=9日(陸上自衛隊提供)

 陸上自衛隊中部方面総監部(兵庫県伊丹市)は11日、6月に訓練中に行方不明になったヘリコプター型の無人偵察機1機が、福井県美浜町沖約33キロ、水深約150メートルの海中で見つかり、回収したと発表した。周辺での被害や漁業への影響は報告されていないとしている。

 陸自は墜落したとみて、システムに不具合がなかったか調べる。同総監部は、原因が判明するまで所有する全ての無人偵察機の飛行訓練を停止する。

 陸自によると、機体は中部方面情報隊無人偵察機隊(滋賀県高島市)に所属し、全長約3メートル、重さ約200キロ。6月21日午前10時15分ごろ、美浜町沖で飛行訓練中に位置が分からなくなった。海上自衛隊とともに捜索し、ほぼ完全な状態で沈んでいるのを発見、今月9日に回収を終えた。

 中部方面情報隊長の内田栄寿1等陸佐は「速やかに原因を究明し、再発防止に努める」とコメントした。

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