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鹿児島県知事に元テレ朝コメンテーターの三反園訓氏が初当選…反原発団体が支援 現職との争い制す

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鹿児島県知事に元テレ朝コメンテーターの三反園訓氏が初当選…反原発団体が支援 現職との争い制す

鹿児島県知事選で初当選が決まり、万歳する三反園訓氏=10日夜、鹿児島市 鹿児島県知事選で初当選が決まり、万歳する三反園訓氏=10日夜、鹿児島市

 任期満了に伴う鹿児島県知事選が10日投開票され、無所属新人で元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)が、無所属現職の伊藤祐一郎氏(68)を破り、初当選を果たした。三反園氏は全国で唯一、稼働している九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の停止を公約に掲げており、選挙結果はわが国のエネルギー政策に大きな影響を及ぼす。

 鹿児島では川内原発1、2号機がそれぞれ昨年8月と10月に再稼働した。

 選挙戦で三反園氏は地元の反原発派の支援も受けた。当初、反原発団体のメンバーも知事選に立候補を表明していたが、三反園氏と川内原発停止や再調査に関する合意文書を交わし、立候補を取り下げた。

 三反園氏は公約に、熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して施設の点検と避難計画の見直しを行うことや、県庁内に「原子力問題検討委員会」を設置することを盛り込んだ。

 選挙戦で三反園氏は「トップが変われば新しい鹿児島をつくれる」と伊藤氏の多選を批判し、県政刷新を訴えた。民進、社民の県組織の支援を受けたほか、伊藤県政に批判的な自民支持層にも浸透した。

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