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【プロ野球】広島鈴木が同学年藤浪の出鼻くじく先制打、序盤5得点

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【プロ野球】
広島鈴木が同学年藤浪の出鼻くじく先制打、序盤5得点

1回、適時打を放つ広島・鈴木誠也=甲子園球場(撮影・松永渉平) 1回、適時打を放つ広島・鈴木誠也=甲子園球場(撮影・松永渉平)

 絶好調男の勢いが止まらない。広島は鈴木が一回に先制の2点左前適時打を放った。同学年の阪神先発、藤浪の出鼻をくじき序盤に5得点と一気に畳みかけたチームの起爆剤となった。

 一回2死満塁で打席に入ると、1ボールから藤浪の153キロの直球をたたいた打球は三遊間を抜けた。左翼江越が球を握り損なう間に二塁走者まで生還し2点が入った。

 「チャンスだったのでファーストストライクから積極にいった」と鈴木。すかさず走者として二盗を試みると、捕手岡崎の二塁送球がそれ、その間に三塁走者のルナが生還し3点目。21歳の積極性が主導権を引き寄せた。

 6月の交流戦で2試合連続サヨナラ本塁打を放ち、緒方監督をして「今時の言葉でいうなら『神ってる(神がかっている)』」と言わしめたラッキーボーイ。7月は疲れるどころか直近5試合で打率3割8分9厘と上昇気流に乗る。

 六回には中盤以降に本来の姿を取り戻した藤浪の直球を再び弾き返し左翼線二塁打とした。背番号は51。“赤ヘルのイチロー”が同期の出世頭をたたき、首位を走るチームを牽引した。(大宮健司)

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