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大阪の支援学校で355人分個人情報入りのUSB紛失、4年間報告せず…外部からの郵送で発覚

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大阪の支援学校で355人分個人情報入りのUSB紛失、4年間報告せず…外部からの郵送で発覚

 大阪市教育委員会は5日、旧市立思斉(しせい)特別支援学校(同市旭区、現大阪府立思斉支援学校)の教諭が平成24年、当時の在校生355人分の評価や指導計画など個人情報が入ったUSBメモリーを紛失していたと発表した。当時の教頭らは校長に報告せず隠していたが今年4月、校外で拾ったとしてメモリーが匿名で府教育庁に郵送され、発覚した。

 個人情報には住所や電話番号などは含まれず、漏洩(ろうえい)による被害は確認されていないとしている。

 市教委などによると、24年4月、30代の女性教諭が「校内で私物のUSBメモリーを紛失した」と男性教頭に相談。教頭は探すよう指示したが校長には報告せず放置していた。教頭は「校内で紛失したと思い、重大性の認識が甘かった」と話しているという。

 匿名の手紙には「阿波座(同市西区)付近で拾った。中身をみると教育関係なので送らせていただきます」などと書かれていた。

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