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三木市の不正アクセス、職員4人を書類送検 兵庫県警

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三木市の不正アクセス、職員4人を書類送検 兵庫県警

 兵庫県三木市の秘書課から市幹部に送られたメールなどが無断で閲覧されたとされる事件で、三木署が不正アクセス禁止法違反容疑で、同市の34~44歳の男性職員4人を書類送検していたことが4日、県警への取材で分かった。いずれも容疑を認めているという。

 県警などによると、4人は健康増進課、子育て支援課、福祉課、人権推進課に所属。書類送検容疑は昨年10月~今年2月、庁内の業務用メールシステムに計約20回侵入し、市秘書課が部長級幹部に送った慰労会の2次会の案内メールなどを盗み見たとしている。

 この2次会は、市長と副市長、部長級幹部計9人が市発注工事の受注実績がある建設会社社長らと飲食したとして問題化。メールには社長らの参加が明記されていたが、市は当初、部長級幹部は参加を知らなかったと説明していた。

 IDやパスワードが初期設定だったといい、4人は「説明に納得がいかず内容を見ようと思った」などと供述。外部に流出させた形跡もあったという。

 市が2月、同署に被害届を提出。県警が5月に市役所などを捜索していた。

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