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宮下奈都さん一筆啓上の思い出は…「一目惚れした男性に10年くらい送り続け結婚しました」

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宮下奈都さん一筆啓上の思い出は…「一目惚れした男性に10年くらい送り続け結婚しました」

一筆啓上賞の選考委員に就任した宮下奈都さん=福井県坂井市 一筆啓上賞の選考委員に就任した宮下奈都さん=福井県坂井市

 日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」(丸岡文化財団と福井県坂井市主催)の選考委員に就任した作家の宮下奈都さん(49)。1日に同市丸岡町の手紙の館で開かれた会見で「気持ちをさらした手紙を応募して公開するという一筆啓上賞は、良心の上に成り立っていると思います。選考が楽しみです」と話した。

 作家の中山千夏さんと漫画家の池田理代子さんが第23回で退任。財団と市が賞の発信力を視野に著名な後任を探していた。

 打診に即快諾したといい、「他界した祖母が毎年本を買っていて、両親が『よかったね』と喜んでくれました」。今年(第24回)のテーマ「ごめんなさい」には「どんな言葉で伝えてくれるのだろうと考えると、きっと泣いてしまうだろうと思います。真摯(しんし)さが伝わる作品が読みたいです」と期待を示した。

 他の選考委員3人はすべて男性で、紅一点となったことには「今は意識していません。選考委員は初めてで、紅一点という意味でも楽しみです」と話し、「20年くらい若ければドキドキしたかも」と会見会場を沸かせる一幕も。手紙にかかわる思い出はラブレターといい「一目惚れした男性に10年くらい送り続けて、結婚しました」と明かした。

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