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大阪市職員が市長の公印を無断使用!!訴訟関連書類26件にペタリ「苦し紛れにやった」

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大阪市職員が市長の公印を無断使用!!訴訟関連書類26件にペタリ「苦し紛れにやった」

 大阪市は27日、今年4月まで行政課法務グループの係員だった男性職員(34)が、債権回収訴訟の委任状などの書類26件について、上司の決裁や審査を受けずに市長公印を無断で押印し、裁判所や弁護士に提出していたと発表した。訴訟に影響はないという。また、この職員は弁護士が立て替えた訴訟実費の支払いなど24件の会計処理を放置していたことも判明。市は懲戒処分を検討している。

 市によると、職員は平成27年2月~今年3月、未納の授業料や給食費などの支払いを求める訴訟手続きの処理を担当。必要な決済や審査が終わったようにみせかけたり、許可が降りた別の書類に紛れ込ませたりして、無断押印していた。

 市長公印は、執務をスムーズに進めるために課内の机の上で自由に手に取れる状態で保管されていたという。

 今月上旬に行政課内で未把握の訴訟案件が複数見つかり、発覚した。職員は「別の事務手続きで上司に指摘を受け、決済を申し出づらくなり、苦し紛れにやった」と話しているという。

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