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「えこひいき」で有望ベンチャーを後押し! 大阪市が〝オキテ破り〟の取り組み「均等な支援では爆発的成長は難しい」

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「えこひいき」で有望ベンチャーを後押し! 大阪市が〝オキテ破り〟の取り組み「均等な支援では爆発的成長は難しい」

 関西経済の成長を後押ししようと、大阪市が、立地場所などにかかわらずベンチャー企業を選抜し「えこひいき」をして集中支援する新たな取り組みを始めた。大企業との交流の機会を設けたり、法律や税の専門家との間を取り持ったりして事業拡大につなげる狙いがある。“中立”が基本の自治体があえて踏み込むことで「関西全体で好循環を生み出し、大阪市の発展につなげる」との青写真を描く。

 JR大阪駅と直結するグランフロント大阪の一角で今月1日に開かれたプロジェクト発表会。採血せずに指先で健康をチェックできる装置や、離島でもスポーツ指導が受けられるスマートフォンアプリなどを開発した新進のベンチャー企業家らが大阪や京都、神戸など関西一円から集まり、自らの事業をアピールした。

 参加したベンチャー企業10社は、市が6月に始めた「シードアクセラレーションプログラム」の1期生。応募した68社から、事業の独創性や新規性などを審査し「将来有望」と見込まれた。9月末までの4カ月間、助言者役(メンター)の大企業や先輩起業家との勉強会、ベンチャー専門の投資家との面談などを、費用を負担することなく集中的に受けられる。

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