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煙突の建材にアスベスト 堺市事務所解体中に判明 「手順怠った」と市陳謝 隣接保育園への影響調査

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煙突の建材にアスベスト 堺市事務所解体中に判明 「手順怠った」と市陳謝 隣接保育園への影響調査

 堺市は23日、市北部地域整備事務所(堺市北区)の倉庫の煙突を解体したところ、建材の一部からアスベスト(石綿)を検出したと発表した。隣接する保育園の土壌などの周辺環境に影響がないかどうか調査している。

 市によると、整備事務所の改修工事に伴い、18日に倉庫の屋上に突き出た高さ約2・3メートルの煙突を解体。20日に職員が建材に石綿のようなものがあるのを見つけ、21日に内側の耐熱材に含まれていることが判明した。

 市は、建材を入れた袋を密閉するなど石綿の飛散を防ぐ措置を取り、含有率が国の基準を超えていないか調べる。

 解体時には大気汚染防止法に基づき、材料が石綿を含んでいないか調査しなければならないが、建築当時の図面がなく、確認作業も不十分だった。永野達彦建築課長は「必要な手順を怠り、大変申し訳ない」と陳謝した。

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