産経WEST

チャイルドシートあったのに助手席に…エアバッグで3歳女児圧迫死か 自損事故の母親を書類送検

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


チャイルドシートあったのに助手席に…エアバッグで3歳女児圧迫死か 自損事故の母親を書類送検

 大阪市東住吉区で今年2月、軽乗用車が電柱に衝突し、助手席に乗っていた女児=当時(3)=が死亡する事故があり、大阪府警東住吉署が、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、車を運転していた母親(30)=堺市中区=を書類送検していたことが21日、分かった。女児はシートベルトをしていたが、エアバッグの衝撃で胸部が圧迫されて死亡した可能性が高いという。車の後部座席には、チャイルドシートが設置されていた。

 送検容疑は、2月17日午後5時ごろ、東住吉区公園南矢田の市道で、軽乗用車を運転中に車内に落とした携帯電話を拾おうとしてハンドル操作を誤り、道路脇の電柱に車を衝突させて女児を死亡させたとしている。容疑を認めている。

 同署によると、車は当時、時速約30キロで走行。女児には目立った外傷がなかったが、その後の調べで、死因は胸部圧迫による心臓挫傷だったことが判明。エアバッグの衝撃に耐えられなかったとみられる。

 道交法では、6歳未満の乳幼児を車に乗せる際、チャイルドシートの利用を義務づけている。母親は友人の家へ向かう途中で、「近所だったので助手席に乗せた」という趣旨の供述をしているという。

「産経WEST」のランキング