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ペットの納骨や供養、遠方からでも賜ります 石川のペット霊園、「心休まった」と好評

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ペットの納骨や供養、遠方からでも賜ります 石川のペット霊園、「心休まった」と好評

ペット霊園で宅配用の箱を手にする「ピースリー」代表の石小喜美江さん=石川県能美市 ペット霊園で宅配用の箱を手にする「ピースリー」代表の石小喜美江さん=石川県能美市

 石川県能美市のペット霊園が、遠方からでも愛犬や愛猫の遺骨を引き取り、供養するサービスをしている。納骨したくても身近に手段がなく、困っている飼い主の相談を受けたのがきっかけだった。利用者からは「気持ちの整理ができた」「安心できた」との声が寄せられている。

 遺骨を引き受けるのは、能美市でペットの葬儀や供養を行う「ピースリー」。代表の石小(いしこ)喜美江さん(60)が平成19年にペット霊園を始めると、訪れる飼い主らに「親の遺品に愛犬の骨があり、捨てられない」と相談されるようになった。

 ペットの死後、火葬を終えても骨を納める霊園が自宅近くになかったり、都市部では高額だったりすると聞いたという。石小さんは「悩んでいる人が全国にいるのでは」と思い立ち、25年にサービスを開始した。

 利用者が納骨を申し込むと、骨つぼや箱、緩衝材が届けられる。返送すれば墓に納骨する様子の写真が後日届く。料金は合同墓への納骨で1万2千円(税別)。料金を追加すれば、写真と名前の入った銘板や、個別の墓や納骨堂を選べる。霊園に足を運ぶお参りや、月1度の合同法要に参加することもできる。

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