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【今週の注目記事】なかなか絶滅しないガラケー…首位パナが次々新機能、スマホより優位に立つ?

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【今週の注目記事】
なかなか絶滅しないガラケー…首位パナが次々新機能、スマホより優位に立つ?

パナソニックの最新型ガラケー「P-01H」。高齢者でも見やすいように文字が拡大できる パナソニックの最新型ガラケー「P-01H」。高齢者でも見やすいように文字が拡大できる

 スマホとガラケー、タブレット端末とガラケーを持つ「2台持ち」や法人向けの需要が市場を下支えしている。それらに加え、「いったんはスマホを使ってみたが、機能を使い切れなかったり、慣れ親しんだガラケーの方がよいと戻ってくる需要も増えている」(パナソニックの担当者)ことも、ガラケーが“絶滅”しない要因となっている。

機能・サービス充実

 スマホほどではないが、ガラケーもカメラの画素数を高めたり、無線通信規格に対応するなどの機能充実も進んでおり、新サービスの提供も始まっている。

 パナソニックが昨年11月から、NTTドコモ向けに提供する「P-01H」は登録したあて先に歩数計のデータや電池残量、端末を開いた回数などをメールで知らせる同社独自の「みまもりメール」を使えるようにした。例えば、離れた場所に済む家族や一人で暮らす両親の様子をガラケーの利用状況を通じて知ることができる。わざわざ携帯電話会社に申し込みをしなくても、端末の設定だけで利用が可能で、料金も月額100円程度で済むという。

 京セラやシャープのガラケーはスマホで人気の無料対話アプリ「LINE」に対応し、“ガラホ”として注目を集めている。多くのガラケーは高齢者向けに文字を拡大して見やすくする機能を搭載するなど、使い勝手に磨きをかけている。

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