産経WEST

【関西の議論】走行中にタイヤが突然バースト、身に覚えないキズの修理代請求も…格安レンタカーでトラブル多発

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【関西の議論】
走行中にタイヤが突然バースト、身に覚えないキズの修理代請求も…格安レンタカーでトラブル多発

走行中にバーストしたタイヤ=読者提供(一部画像処理しています) 走行中にバーストしたタイヤ=読者提供(一部画像処理しています)

 行楽や出張などで多くの人が旅先の足として利用するレンタカー。訪日外国人の増加もあって、登録台数は急増している。そんな中、「乗ってから1時間ほどでパンクした」「身に覚えのないキズの修理代を請求された」といったトラブルも多発。特に大手の半額近い低料金が売りで、近年増えてきた格安レンタカーでのトラブルが目立つといい、大手レンタカーなどが加盟する業界団体は「レンタカーのイメージダウンにつながる」と懸念している。

車内はパニック

 「生きた心地がしなかった」。レンタカーで思わぬトラブルに見舞われた京都府の介護事務所職員の男性(70)が振り返った。

 4月1日、男性は家族10人とともに愛媛県内の格安レンタカー店を訪れた。ワンボックスカー1台を借り、乗ってきた自家用車と2台に分乗し、目的地である同県宇和島市に向けて松山自動車道を走行した。

 ところがワンボックスカーを運転していた男性の長男(36)は約130キロ走った時点で、車が左右に振られるように感じた。その後、右後輪が突然バースト(破裂)。「バリバリ」という音で車内はパニックになったが、幸い道路は直線で、長男は冷静に避難地帯に車を寄せ、乗っていた7人にけがはなかった。

 「タイヤに溝はあるが、側面にすごいヒビがある。いつバーストしてもおかしくない。前輪だったら命はなかった」。駆けつけたロードサービス会社の担当者はこう指摘した。

このニュースの写真

  • 走行中にタイヤが突然バースト、身に覚えないキズの修理代請求も…格安レンタカーでトラブル多発
  • 走行中にタイヤが突然バースト、身に覚えないキズの修理代請求も…格安レンタカーでトラブル多発

「産経WEST」のランキング