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パナソニックが尼崎工場、シンガポール系投資会社に売却へ

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パナソニックが尼崎工場、シンガポール系投資会社に売却へ

パナソニックの尼崎工場=平成25年 パナソニックの尼崎工場=平成25年

 パナソニックが、兵庫県尼崎市のプラズマテレビ向けパネル工場を、シンガポール系不動産投資会社レッドウッド・グループに売却することで最終調整に入ったことが11日、分かった。物流拠点として活用するとみられる。

巨額赤字の主因解消へ

 売却するのは、すでに稼働を停止している尼崎第1と第2工場の建物。立地する土地を保有する関西電力も売却に同意しているもようだ。

 パナソニックは第1、第2工場の売却で機械メーカーの瑞光(大阪府摂津市)と交渉したが、条件が折り合わず交渉を打ち切った経緯がある。隣接する第3工場は、不動産投資顧問会社に売却した。

 パナソニックのプラズマパネル事業は採算が悪化し、平成24年3月期から2年連続で巨額赤字を計上する主因となった。

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