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【熊本地震】熊本県産「買って」「食べて」 関西から元気を送る 

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【熊本地震】
熊本県産「買って」「食べて」 関西から元気を送る 

京阪百貨店守口店で開かれている九州四国うまいものと物産展。人気を集めた熊本名物「いきなり団子」=28日午後、大阪府守口市(恵守乾撮影) 京阪百貨店守口店で開かれている九州四国うまいものと物産展。人気を集めた熊本名物「いきなり団子」=28日午後、大阪府守口市(恵守乾撮影)

 熊本地震の被災地を、「買って」「食べて」支援しようという動きが広がっている。関西の百貨店の物産展には、熊本の名産品を購入しようという買い物客が足を運び、熊本の食材を扱う専門店には通常の倍の買い物客が訪れている。関係者は「買い物することで熊本に元気を送りたい」と意気込んでいる。(木ノ下めぐみ、木村郁子)

 「大変やのによう大阪へ来てくれたね」。大阪府守口市の京阪百貨店守口店で28日から始まった「九州・四国うまいものと物産展」。熊本名物「いきなり団子」のブランド「芋屋長兵衛」のブースには客が次々と訪れ、店員をねぎらいながら購入していった。

 「芋屋長兵衛」を製造販売する農業生産法人「コウヤマ」の本社は大きな被害を受けた熊本県益城町にある。工場が稼働せず、通常の7割程度しか商品を持ち込めなかった。売り場に立つ香山大地さん(33)も同町出身で集落が土砂崩れに巻き込まれ、自宅に帰れず車中泊した。「大変な状況だが県外の人が買ってくれるのが何よりも励み。ありがたい」と話す。

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