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障害者用「駐禁除外標章」の不正使用が横行…通勤や買い物などで4割 初の一斉取り締まりで72件摘発

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障害者用「駐禁除外標章」の不正使用が横行…通勤や買い物などで4割 初の一斉取り締まりで72件摘発

「駐車禁止除外指定車標章」の使用者(中央)から事情を聞く警察官ら=20日、大阪市中央区 「駐車禁止除外指定車標章」の使用者(中央)から事情を聞く警察官ら=20日、大阪市中央区

 身体障害者らに交付される「駐車禁止除外指定車標章」の不正使用が横行しているとして、大阪府警は20日、府内全域で初の一斉取り締まりを実施し、不正を確認した72件を違法駐車として摘発したと発表した。

 府警では、障害者の一部の家族らが車を路上駐車する際、障害者本人が同乗していないのに標章を掲示し、通勤や買い物などの目的で不正に使用している実態があり、取り締まりを強化している。昨年11月以降に梅田周辺で計5回実施した集中取り締まりでは、標章を置いていた車126台のうち、約4割が不正使用だった。

 20日は捜査員200人態勢で一斉取り締まりを行い、標章の不正使用を確認したドライバーに交通反則切符(青切符)を交付するなどした。府警交通指導課は、「障害者の利便性のために交付されているので、適正な利用を促していきたい」としている。

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