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「これで先生がくびになったら一生許さない」と小5男児に体罰後暴言 30代教諭、大阪市立小

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「これで先生がくびになったら一生許さない」と小5男児に体罰後暴言 30代教諭、大阪市立小

 大阪市立小学校の30代の男性教諭が昨年12月、当時勤務していた小学校の放課後学習中に、指示に従わなかった当時5年生の男児を壁に押しつけるなどし、「これで先生がくびになったら一生許さない」と暴言を吐いていたことが5日、市教育委員会への取材で明らかになった。男児にけがはなかったが、帰宅後に体調が急変して嘔吐し、救急車で病院に搬送された。

 同校の調査に対し、教諭は「ちゃんと指導したかった。(暴言は)一生をかけても男児を指導するという意味だった」と釈明。市教委が処分を検討している。

 市教委によると、教諭は昨年12月22日夕、放課後学習中の教室で席に座らなかった男児のあごをつかみ壁に押しつけた。さらに近くにあった配膳(はいぜん)台の上で背中を反るような体勢にした。その後、席に座らせようとした際に男児が転倒し、教諭は「これで先生がくびになったら一生許さないからな」などと発言した。

 男児は帰宅後に「怖い。怖い。お母さん、ごめん」と繰り返しつぶやき、念のため病院で検査を受けた。

 保護者から連絡を受けた校長は翌日、児童の自宅を訪れて謝罪した。教諭は4月に他校に異動している。

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