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任天堂、「WiiU」の生産を年内にも終了へ 次世代機に注力

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任天堂、「WiiU」の生産を年内にも終了へ 次世代機に注力

 任天堂が主力の据え置き型ゲーム機「WiiU(ウィー・ユー)」の生産を年内にも終了する方向で調整していることが23日、分かった。ヒットした旧機種「Wii」に比べて販売が振るわず、人気ソフトも出にくい状況が続いているため。今年の早い時期に発表予定の次世代機「NX」に注力したい考えだ。WiiU向けソフトの開発は続ける見込み。

■「スプラトゥーン」406万本…WiiU用ソフトは継続

 WiiUは平成24年に発売。コントローラーに液晶画面を搭載し、テレビとの2画面で操作できる点が特徴だが、ハードが複雑でソフトメーカーがWiiU向けの開発を敬遠する状況が続いてきた。Wii(18年発売)の世界での累計販売台数が1億台を超えたのに対し、WiiUは昨年末時点で約1300万台にとどまる。

 ただ、任天堂が昨年5月に発売したWiiU向けソフト「スプラトゥーン」が12月までに406万本を売るなど、有力ソフトがハードの購入を支える状況も生まれている。同社の君島達己社長はこれまで「WiiUを購入したユーザーに十分遊んでもらえるようにしたい」と述べていた。

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