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野良猫餌やりに「科料」…和歌山県議会“規制条例”可決

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野良猫餌やりに「科料」…和歌山県議会“規制条例”可決

 野良猫の餌やりを規制し、過料などの罰則を盛り込んだ和歌山県の動物愛護管理条例の改正案が17日、県議会で可決された。平成29年4月から施行される。改正条例は、日常的な餌やりを規制することで、野良猫の増加を抑え、殺処分数の抑制につなげる狙い。

 昨年8月に県が公表した改正条例の原案は餌やりを原則禁止していた。「野良猫が餓死してしまう」など批判的な意見も多く寄せられるなどし、改正条例は1度だけの餌やりや衰弱している猫への餌やりは規制対象から除いている。守られない場合の罰則は5万円以下の過料とした。

 県内では野良猫が増え、人口10万人あたりの猫の殺処分数も全国上位に。糞尿(ふんにょう)や鳴き声など猫がかかわる地域のトラブルも起きていた。

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