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【私の時間 シネマ】「自由にじゃれ合う指示では、自然にキスも」Cocco「リップヴァンウィンクルの花嫁」

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【私の時間 シネマ】
「自由にじゃれ合う指示では、自然にキスも」Cocco「リップヴァンウィンクルの花嫁」

自身の“ホーム”は大阪というCocco(戸加里真司撮影) 自身の“ホーム”は大阪というCocco(戸加里真司撮影)

 沖縄出身の39歳。カリスマ的な人気を博すシンガー・ソングライターは近年、映画や舞台にも活動の場を広げる。「毛穴が少ない人は汗を出すのが大変。でも、毛穴が多いと汗がたくさん出て気持ちが良いでしょ。同じ感覚」。豪快に笑い、続けた。「今回が一番、何も考えずにできました」

 岩井俊二監督の新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」は、黒木華(はる)を主演に想定して監督が書いたオリジナル。波風立てずに生きてきた七海(黒木)が、「何でも屋」の安室(綾野剛)やバイト仲間の真白(ましろ)(Cocco)との出会いを通して変わる姿を描く。

 一昨年の初春。初舞台で主演した「ジルゼの事情」の終演後、監督から直々に真白役の依頼を受けた。その1週間後、小説形式で書かれた「本」が届く。「役への疑問や違和感が一つもなかった。明日からでも、やれると返事をしました」

 クランクアップ後、人づてに“衝撃の事実”を聞いた。「監督が私のライブのMCを全て書き起こし、それを基にせりふを書いていたと。そりゃ、分からないことはないよね(笑)」

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