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「2人以上出産、女性に最も大切」大阪市立中校長が全校集会で発言 教委は処分検討

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「2人以上出産、女性に最も大切」大阪市立中校長が全校集会で発言 教委は処分検討

 大阪市立中学校の校長(61)が2月29日の全校集会で「女性にとって最も大切なことは子供を2人以上産むことで、仕事でキャリアを積む以上に価値がある。子育てをした後に大学で学べばよい」と発言したことが11日、分かった。市教育委員会は「軽率な発言」として懲戒も視野に処分を検討している。

 今月2日、発言を問題視する匿名の電話があり、市教委が本人に事情を聴いた。校長は、間違ったことは言っていないとの認識を示し「生徒には(集会などで)あらためて趣旨をきちんと話す」と述べたという。

 校長は11日、発言内容を認めた上で「女性の最大の喜びは子育てだ」とあらためて主張。「集会では人口減や年金問題への危機感から発言した。男子に向け、子育てを夫婦で助け合うようにという話もしている。安心して子育てできる社会をつくってほしいと思っている」と話した。

 校長は平成25年4月に就任。27年3月末で定年退職したが、同4月に再任用された。

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