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【おやじが行く】これはもはや芸術品! 肉厚で見目麗しく…鯖街道で納得の一口 「箱鮨 澤藤」

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【おやじが行く】
これはもはや芸術品! 肉厚で見目麗しく…鯖街道で納得の一口 「箱鮨 澤藤」

 準主役の鮨飯もこだわりにこだわっている。昭和33年、父から「仕出料理もやる食料品店」を引き継ぎ、52年に鮨専門店に衣替えしたが、それまでの間、「日本中の、うまいといわれる店を食べ歩き、鮨飯の研究をしました」。舌に味の記憶が残っているうちに自分で再現し、友人らに試食もしてもらいながら、ようやくたどりついた職人芸の結晶なのだ。

 こだわりの鯖と鮨飯が一体となって醸し出す味は、芸術品としかいいようがない。

 この店では、鯖鮨だけではなく、ノドグロ、アナゴ、タイ、ヒラメ、アジなど旬の魚を使った箱鮨を常時出している。いつ訪れても至福の時間を楽しめるだろう。

 文・古野英明

 イラスト・清水浩二

 兵庫県篠山市東新町15の1。(電)079・552・0188。季節の魚を使った名物「箱鮨」は1296円。茶わんむし(648円)、吸物(324円)など。午前10時半~午後5時(売り切れ次第終了)。木曜定休(祝日の場合は翌日)。

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