産経WEST

住民投票「都構想の特別区か公明の総合区か、市民が判断を」吉村市長表明

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


住民投票「都構想の特別区か公明の総合区か、市民が判断を」吉村市長表明

 大阪市の吉村洋文市長(大阪維新の会政調会長)は25日、任期中の実施を目指す、市を大阪府と再編し「特別区」に分割する大阪都構想の住民投票に関し、特別区設置か、市を存続させたまま24行政区を再編して強化する「総合区」の設置か、2つの大都市制度から選ぶものとする考えを表明した。都構想に反対する公明党が総合区プランを発表しており、「どちらが大阪のためによいか、市民に同時期に判断してもらいたい」と述べた。

 昨年5月の住民投票は、特別区5区の設置案を問うものだった。吉村市長は会見で、総合区についても「詳細な案を行政として作りたい」と言及。新年度に府市で共同設置する「副首都推進局」で双方について市民の意見を聞き、具体案を作成するとした。

 横浜市など他の政令市が主張する、道府県から政令市が“独立”する「特別自治市」については「法律がなく、実現可能なレベルにない」として検討のテーマとはしない方針。

「産経WEST」のランキング