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【おやじが行く】“五郎丸ポーズ”はお約束? ラグビー好きが集う硬派な酒場 花園ラグビー酒場

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【おやじが行く】
“五郎丸ポーズ”はお約束? ラグビー好きが集う硬派な酒場 花園ラグビー酒場

 「ちぃ~す」と言いながらのれんをくぐった常連客は、両手を胸の前で合わせる“五郎丸ポーズ”をとっていた。

 ラグビーの聖地・花園ラグビー場の近くにある「花園ラグビー酒場」。コアなファンらに支えられて20年。店主の東屋(あずまや)あさ子さん(68)は「昨年のワールドカップで日本代表が活躍してくれたおかげでラグビーが人気になり、お客さんも増えました」と話す。

 四方の壁は、全国高校ラグビー大会出場校や社会人、大学チームのペナントや、有名選手から譲り受けたというジャージー、ポスターなどで埋め尽くされている。壁だけではない、天井も、だ。

 さらに、4つある大テーブルには、ラグビー場のスタンドで見られる、背もたれと尻載せだけの鉄パイプ製“止まり木”が一辺にあるだけで、あとはいすがない。「こういうのがラグビー好きの方にはたまらないようです」

 料理も“ラグビースタイル”。XO醤を使った焼きそば(550円)、たまご焼き(300円)、ニラもやし炒め(400円)…といった居酒屋定番メニューは、現役や元ラガーメンの大食漢の客が多いとあって、どれも安くてボリューム満点。ビールは大瓶500円、発泡酒はジョッキ1杯230円という破格の値段だ。

 面白いのはスクラムぎょうざ・スクラムシュウマイ(いずれも500円)。芝生を模したキャベツの千切りの上に、ぎょうざ・シュウマイをフォワードがスクラムを組んだような形に並べてあるだけだが、ラグビー談議を盛り上げるには欠かせないメニューだろう。

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