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大阪市中央卸売市場から持ち帰ったフグの卵巣で食中毒 57歳と52歳の男女2人が入院

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大阪市中央卸売市場から持ち帰ったフグの卵巣で食中毒 57歳と52歳の男女2人が入院

 奈良県は26日、自宅でフグの卵巣を調理して食べた同県大和高田市の男性(57)と知人女性(52)がフグによる食中毒で入院したと発表した。女性は退院、男性も快方に向かっているという。女性は「フグの卵巣は大阪市中央卸売市場東部市場の魚のあら(廃棄物)置き場から持ち帰った」と話しているという。

 県によると、2人は16日正午ごろ、男性の家でフグの卵巣などを入れた鍋料理を食べたが、2時間後に嘔吐(おうと)やしびれ、呼吸困難などを発症。路上で倒れ、救急搬送された。血液検査の結果、2人ともフグ毒が検出されたという。

 大阪市生活衛生課によると、フグの廃棄は条例により専用の鍵つきの保管庫に入れて焼却処分しているといい、「市場の業者は適切にフグを管理しているが、改めて注意喚起したい」とした。今後はあら置き場に部外者が入らないよう警備も徹底するという。

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