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【世界ミニナビ】米軍「ミリメシ」3週間食べ続ける“猛者”募集…味も諸説「戦時携帯食」

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米軍「ミリメシ」3週間食べ続ける“猛者”募集…味も諸説「戦時携帯食」

戦時携帯食「MRE」は高温多湿でも変質しないよう、特殊な包装がされている。米軍はこれを3週間食べ続ける研究の被験者を募集している(米陸軍公式HP) 戦時携帯食「MRE」は高温多湿でも変質しないよう、特殊な包装がされている。米軍はこれを3週間食べ続ける研究の被験者を募集している(米陸軍公式HP)

 戦場で食べる携帯食料のMRE(ミール・レディ・トゥ・イート)を3週間食べ続けると、人はどうなるのか-。こんな研究を米軍が大真面目で始め、モニター(被験者)を募集している。腸内細菌への影響を調査し、免疫力を高めるメニューの開発などに役立てるというものだが、世界各地から「ミッション・インポッシブル(不可能な作戦)かもしれない」と危惧する声が出ている。理由はその「味」にあるようだ。

保存性抜群、機能的だが

 米陸軍によると、応募条件は18歳から62歳。減量を試みるものではないとし、200ドル(約2万3千円)の報酬ももらえるという。“主役”の戦闘食料については日本でも「ミリメシ」(ミリタリーなご飯)として、その味や保存性に注目が集まった。なかでも元祖といえるのが米軍だ。

 高温多湿など劣悪な環境下での保存性や輸送耐久性に加え、カロリー補給や伝染病予防を考えた戦時食料として、米軍では第二次大戦前から「Cレーション」などの携帯食パックを開発した。缶詰や干し肉、コーヒーなどをセットにした機能的なもので、第二次大戦時には肉類の缶詰をメーンにビスケットなども加えたKレーションが登場した。1975年からはMREとして統一され、米軍の戦闘時の携帯食となっている。

 こうした戦時携帯食についてはさまざまなエピソードがあるが、MREで最も知られているのは、味や食感についての評価が芳しくないことだ。

味にまつわる伝説

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