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【2016 トップに聞く(3)】「新しい遊び方、提供したい」 任天堂 君島達己社長

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【2016 トップに聞く(3)】
「新しい遊び方、提供したい」 任天堂 君島達己社長

インタビューに答える任天堂の君島達己社長

 --据え置き型ゲーム機「WiiU(ウィー・ユー)」向けのソフト「スプラトゥーン」が好調だ

 「色を塗り合うという対戦方式やキャラクターがファミリー層に受け入れられやすい。将来的にスーパーマリオブラザーズのような幅広い展開ができそうだ」

 --売り上げが低迷してきたWiiUと携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を伸ばすには

 「(旧型機の)『Wii』が大きく売れたことで、WiiUへの移行のハードルが高まった。スプラトゥーンなどで新しい遊び方を理解してもらい、移行を加速させたい。3DSも性能が上がり、人気ソフトが出ているのでまだまだ伸びしろがある」

 --キャラクターを人形などとして展開する「アミーボ」が好調だ

 「アミーボはWiiU、3DSとのデータ通信が可能で、アミーボと一体化したゲームにポテンシャル(潜在力)がある。次の(ゲーム開発の)大きな柱にしていきたい」

 --スマートフォン向けのゲームアプリを29年3月までに5本程度配信すると表明した

 「マリオなどのキャラクターを使うにしても、短時間で毎日遊びながらゲームが進んでいくなど、専用機とは違った遊び方を提供することが最大の課題だ」

 --開発中で今年発表する予定の新しいゲーム専用機はどんなものに

 「お客さんに飛びついてもらうものでないといけない。現在のWiiUや3DSとは違う新しい経験ができるものを目指して、着々と開発をすすめている」

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