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【はじまりは大阪(4)】葬送の仕事師への思い…きっかけは両親の死 ノンフィクションライター井上理津子さん

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【はじまりは大阪(4)】
葬送の仕事師への思い…きっかけは両親の死 ノンフィクションライター井上理津子さん

平成27年は出版ラッシュだった=大阪市北区(南雲都撮影)

 ノンフィクションライター、井上理津子さん(59)は今年、出版ラッシュだった。(聞き手 池田祥子)

急逝した父と母

 --今年は「さいごの色街 飛田」の文庫本のほか、4月に「葬送の仕事師たち」、9月に「親を送る」と出版ラッシュでした

 井上 がんばって3冊いってしまいました。本はどれも平等でかわいい。全てに力を入れました。

 --「親を送る」は、両親の死がテーマですね

 井上 平成20(2008)年5月に元気だった母が急逝し、4カ月後には父も後を追うように亡くなりました。個人的な事柄ですが、社会的なことでもあるかなという思いがあり、本にしました。というのは、私自身も「いつかは…」ということに無自覚だった。急に母が亡くなり、そこから葬式や父の住まいのこと、細かい手続きやらがわーっと降りかかってきて、どうしたらええのってことばかり。

 --お母さんの死後、あえて友人と会って話を聞いてもらったとか

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