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【関西の議論】モロ見え写真を実名投稿とは “バカッター”ぶり発揮の大学生 ネット無知「隙間世代」の対策は…

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【関西の議論】
モロ見え写真を実名投稿とは “バカッター”ぶり発揮の大学生 ネット無知「隙間世代」の対策は…

ふざけて友人の全裸写真をツイッターに投稿した男子学生。「他人に見られるとは思わなかった」という。ネットに無知な若者による“事件”が増え、メディアリテラシー教育の必要性が問われている

 東京では、そば店のアルバイトの男子大学生が調理場の大型食器洗浄機に身体を入れた画像を投稿したため、「不衛生だ」との苦情が殺到。店は10月に破産に追い込まれ、学生は大学から停学処分を受けたうえ、店主に損害賠償を請求された。こうしたアルバイトの非常識な行為は「バイトテロ」と呼ばれ批判を浴びているが、今も同様の“バカッター”行為は後を絶たない。

18~30歳は「隙間世代」!?

 不適切な投稿が繰り返されるのはなぜか。若者とSNSの問題に詳しい兵庫県立大の竹内和雄准教授(生徒指導論)は「今の18歳以上の世代が、ちょうどネット利用に関する教育の隙間世代になっている」と指摘する。

 日本初のSNSサイト「mixi」が始まったのは平成16年、アップル社の「iPhone」が日本で発売されたのは20年。竹内准教授は、このころにネットについての知識を持たないままSNSを利用し始めた現在の18~30歳くらいの若者は、「スマホの機能は使いこなせるが、実はネットに関する知識が乏しく、危機意識を持たないままSNSを使ってトラブルになっているのでは」とみる。

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