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国内絶対的シェアを誇る堺刃物、和食ブームで輸出が急増 海外向け専用ネットショップ開設 

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国内絶対的シェアを誇る堺刃物、和食ブームで輸出が急増 海外向け専用ネットショップ開設 

堺刃物のネットショップ「SAKAIKNIFE.com」のトップページ

 世界的な和食ブームを受け、米国など外国で人気を集めている堺刃物の海外販売向けインターネットショップ「SAKAIKNIFE.com」が1日、開設された。堺市内の7業者の約200点を出品。ショップのサイトは英語で書かれ、ナレーションつきの動画や写真をふんだんに使って紹介するなど、日本の伝統技術を分かりやすく解説している。

 市産業振興センター(北区)が開設。センターによると、堺刃物は、切れ味のよさが特徴で、日本のプロ料理人が使う和包丁の9割を占めているとされ、ここ数年海外でも評価が高まっている。

 センターが大阪税関の貿易統計をまとめたところ、堺市産を含む包丁の米国への輸出額は、平成21年は約2900万円だったが、22年には約1億4300万円に急増。その後も上昇傾向で、26年には約4億5500万円にまで伸びた。すしや刺し身など和食ブームを受け、海外の料理人らが本格的な和包丁を求めるようになったためで、今後も海外販売は増えるとみられる。

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