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「関空」行きのはずが「和歌山」…80歳案内ボランティア、JR動かした!? 4カ国語カードや車内放送、全駅にポスター

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「関空」行きのはずが「和歌山」…80歳案内ボランティア、JR動かした!? 4カ国語カードや車内放送、全駅にポスター

乗り間違えた外国人の案内を続けている追田清文さん

 大阪市内からJRの「関空快速」に乗って関西国際空港に行くつもりが、和歌山方面に行ってしまう外国人観光客が相次いでいる問題で、JR西日本が対策に乗り出した。連結されている「紀州路快速」が途中で切り離されることを知らずに乗っているのが原因なことから、車掌が4カ国語で書かれた案内カードを「紀州路快速」内で配布。また、24日にも4カ国語の車内放送を導入する予定という。乗り換え案内をボランティアでしていた大阪府泉南市の男性も「ほっとした」と安堵。JR西は感謝状を男性に届けるという。

 案内カードでは「ご乗車の車両は関西空港へは参りません」と日本語、英語、中国語、韓国語で説明。分かりやすいようにイラストも添えられている。

 車内放送は、アジアからの訪日客が増えているにも関わらず、これまでは日本語と英語だけだったが中国語と韓国語を増やす予定。また、「関空快速・紀州路快速」が停車する大阪環状線と阪和線の全駅に案内ポスターを掲示。さらに来月には大阪駅など5駅のホームで中国語や韓国語の放送を導入する予定という。

 乗り間違えの急増については、困っている外国人を見かねて、今年6月から切り離し駅の日根野駅(大阪府泉佐野市)で案内ボランティアをしていた大阪府泉南市の追田清文さん(80)がJR西に対して指摘していた。

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