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【京都小6大麻】「大麻の広がり、危機的な状況」薬物乱用防止シンポジウム 

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【京都小6大麻】
「大麻の広がり、危機的な状況」薬物乱用防止シンポジウム 

シンポジウムで講演を行う川本哲郎教授=京都市上京区

 青少年の薬物乱用の防止策を考えるシンポジウムが11日、京都市上京区の上京区総合庁舎で開かれた。講演を行った同志社大法学部の川本哲郎教授(刑事法)は、小学6年の男児が大麻吸引を告白するなどした問題について、「大麻が高校生、さらに小学生にまで広がるという危機的な状況」とし、「例えば、薬剤師などの専門家が学校で生徒に具体的な説明をするなど、多くの機関が連携した対策が必要だ」と語った。

 同市の上京区薬物乱用防止指導員協議会などが主催し、関係者ら約70人が参加。同府や京都市の担当課や京都保護観察所の若手職員らによるパネルディスカッションなどが行われ、各機関の連携強化を訴えた。

 川本教授は講演の中で、「大麻は覚醒剤などと比べ、簡単に手に入る状況になっている。また、依存性も比較的低いとされ、タバコの延長のような感覚で吸ってしまっている」と指摘していた。

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