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京都聖母女学院短大が30年3月に閉学 来春入試で募集停止…定員割れで赤字続き 50年以上の歴史に幕

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京都聖母女学院短大が30年3月に閉学 来春入試で募集停止…定員割れで赤字続き 50年以上の歴史に幕

短大閉学について発表する聖母女学院の赤野孝一理事長(中央)ら=4日午後5時5分ごろ、京都市左京区

 学校法人聖母女学院(京都市伏見区)は4日、京都聖母女学院短大(同区)の学生募集を平成29年度から停止すると発表した。来春の入試を最後に、30年3月で閉学する。

 同短大は昭和37年、大阪府寝屋川市で開学し、京都市伏見区へ移転。卒業者数は約1万7千人に上る。近年は少子化に加え、4年制大学や共学志向の高まりを背景に定員割れが続いていた。同法人が京都市や寝屋川市で運営する中学、高校などは継続する。

 京都市内で記者会見した法人の赤野孝一理事長は「閉学は断腸の思い。学生全員が卒業する最後の日まで、進路指導などに全力を挙げる」と話した。

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